こんにちは。カービューティープロ・エバの阿部です。
今週は振替の連休ですね。 どこかにお出かけされますか? 道中安全運転でお願いしますね。
今回の記事は佐賀県のOさまにご入庫いただいた
ホンダ シビック(CIVIC)
中古で買われたようで、ガラスコーティング施工とラッピングのご依頼です。
細部の汚れも年数の割に(2年ちょっと)酷くありませんでした。
ボディーはやはりややヘビーに磨く必要があります。
数種類のコンパウンドとポリッシャーを駆使して、どんどん綺麗になっていきます。
3工程の磨きが終わるころには、新車以上の艶やかさを得ることが出来ました。
今回は高級ガラスコーティング「エグゼ-2000」
抜群の撥水力と、強烈な艶を誇ります!
専用の塗布用スポンジで丁寧に塗布していきます。
拭き上げは2種類の異なるクロスを使用して行います。
終了後はガレージ内で24時間寝かせこみ。 ガラス被膜へ転化する時間を稼ぎます。
コーティング膜というのは、空気に触れることによってガラス被膜へ転化するんです。(つまり、コーティングした直後はガラスコーティングは完成していないのです) そのため、施工後24時間以内は納車をすることは原則的にできません。
コーティング施工から2日経過しました。
これよりラッピングを開始します!
今回使用しますシート「サテン・ブラック」
マットブラックとは若干違います。
「マット・ブラック」は全くもっての艶無し。
「サテン・ブラック」玉虫的な艶があります。マットではあるけど若干の艶があると思ってください。
今回のラッピングはルーフとルーフスポイラーにインストールです。
まずはルーフ全体にシートの載せて貼り始めます。
ホットガンを使用して、このようにルーフの形になりました。 あとは余白をカットするだけです。
ルーフを貼る前に準備しておいたナイフレステープ。この緑の糸がそれです。
ボディーにカッターなどの刃を使いたくないので、カットしたいラインにナイフレスを事前に
ナイフレステープは幅が5ミリぐらいのテープの中に糸があるんです。この糸を使用してカットする専用の道具なんです。
ナイフレステープでカットした後は余白部分を剥がすだけ
数ミリの余白があるのは、ガラス淵のパッキンに潜らせるための余白ですよ!
この見え方が「サテン・ブラック」なんです。
玉虫でしょ?
マットブラックでは何も反射しません。
ルーフアンテナも技の見せ所!
なかなか難しいんですよ!
完成です!
ルーフをラッピングしたいといわれたオーナーさんのセンスが光りますね! カッコいいです!
ルーフアンテナもルーフスポイラーもご覧の通り。
非常に艶やかな仕上がりになりました。
Oさま、今回は当店をご用命いただきありがとうございました。 今後もよろしくお願いします!
高級ガラスコーティングやカーラッピングのご用命は是非
カービューティープロ・EBA
0942-45-6558