こんにちは。福岡のカービューティープロ・エバです。
3月も後半に入ってたくさんのお問い合わせやご入庫を頂いています。ありがとうございます。1台1台丁寧に施工させていただいております。
今回の記事は久留米市のMさまにご入庫いただいた
BMW 118i
ご用命はボディー、アルミホイール、ガラスのコーティング施工です。 つまりオールコーティングです!
新車のボディーをコーティング施工前に磨いております。
磨くといっても容易ではありません。
塗装の色や状態によって磨き方は様々です。お車のメーカーによっても塗装が違うので、同じ磨くといってもポリッシャーやバフ、そしてコンパウンドを最適な組み合わせで磨かなければなりません。
今回は1工程目はビッグフットポリッシャー+ウールバフ+超微粒子コンパウンド
2工程目 デュアルアクションポリッシャー+ソフトバフ+超微粒子コンパウンド で仕上げました。
一部、塗装のボケを感じる部分があったので、その部分はギアアクションポリッシャーで3工程仕上げです。
4時間半の磨きが終了したら、脱脂洗車を行います。
コンパウンドを洗い流すとともに、塗装面の脱脂を行いコーティングのノリをよくする目的です。
ボンネット左は水をはじいていますが、右側ははじいてないでしょう。脱脂すると水弾きがなくなります。
今回のコーティング剤です。
セレクトシリーズより「PX-V250」
水弾きと水切れを両立する商品です。濃色車から淡色車まで幅広い人気を誇ります。
専用のスポンジで丁寧に満遍なく塗布します。
塗布後このように白濁したら拭き上げを行います。
拭き上げた部分から艶やかなボディーが見え始めましたね!
すべてのパネルが終了したら24時間ガレージ保管を行いコーティング膜がガラス膜へ転化するのを待ちます。
ガレージ保管の間に、ガラスコートとアルミホイールコートを施工します。
ガラスもホイールコートも大変人気があります。
ボディーコーティングとセットメニューでお勧めしています。
ガレージ保管が終了しましたので、シャワリングテストです。
気持ちが良い水弾きですよ!
ガラスコートは、ガラス分子にフッ素を結合させた撥水皮膜を構築しています。撥水だけではなく、水垢防止にも役立ちます。勿論、夜の雨の日などは抜群の視認性を確保してくれますよ!
ホイールコートは、アルミホイール専用に作られたガラス被膜コートです。ブレーキダストの固着を防ぎ、日ごろのお手入れを簡単に洗浄できる優れものですよ。
残念ながら納車の日が雨となってしまいました。
しかし、安心してください。
すでにガラス被膜に転化したコーティングがボディーを守ってくれます。
これからはワックスなしで水洗いのみで、美しいボディーをコーティングが守ってくれます。
年に1度のメンテナンスで、長期間お車は美しいままですよ。
Mさま、ありがとうございました。