カービューティープロ・エバの阿部です。
お問い合わせやご来店の打ち合わせにバタバタしております。
1台ずつ時間をかけて打ち合わせを行い、お客様のご満足をいただけるよう努力しております。
お時間がかかってしまうことをお許しください。
今回の記事は
ＭＩＮＩ・Ｃｏｏｐｅｒ-Ｓ です。
ディーラーである 「ＭＩＮＩ久留米」さまにご入庫いただきました。
ご依頼内容は新車のボディーにガラス系コーティング施工です。
洗車と細部の洗浄クリーニングがすんだら、マスキングを施します。
磨きを始める前のお約束です。
高速回転をするポリッシャーで磨くんですが・・・・磨きを行わない部分の保護なんです。
たとえ新車でも磨きを行うのと行わないのでは大きな差が生まれます。
若干、ぼけて見える塗装が磨きの後は艶々に変わります。
この後に行うコーティング施工前に行う必要があるんです。
磨きが終了後に再び洗車を行います。
目的はコンパウンドを洗い流すことと、塗装面の脱脂です。
コーティング剤の塗布前にデカールステッカーの部分などを再びマスキングです。
今回のコーティング剤は
ＰＸ－Ｖ２５０
セレクトシリーズの中で、中間タイプ。
撥水と水切れを両立したタイプです。
２液性の溶剤を混ぜ合わせて使用します。勿論、１台分使いきりです。
専用のスポンジで塗装面に塗布します。
満遍なく塗布する必要があり、集中力を要する作業です。
一定時間自然乾燥後に拭き上げです。
この一定時間というのが曲者で、施工時の気温や湿度で時間が変わってくるんです。
ですから、コーティングの塗布から拭き上げまでは１人のスタッフが着きっきりで行います。
２つの異なるクロスを用いて拭き上げを行い、時間と情熱と願いをこめて行われます、笑！
コーティング施工終了後はこのようにガレージ内で２４時間以上保管を行います。
簡単に言うと、コーティング膜がガラス膜へ転化するために時間です。
そして、本当のガラスコーティング膜をまとったお車をお返しするわけですよ！
ＭＩＮＩ久留米さま、ありがとうございました。
福岡県久留米市山川追分１－３－１１
カービューティープロ・エバ
０９４２－４５－６５５８
メールは コチラ
お盆前のスケジュールに若干空きがあります。
ご希望の方は早めにご連絡くださいね。