こんにちは。久留米市のカービューティープロ・エバです。
本日の記事は
トヨタ・シエナ
アメリカで販売されているSUVです。つまり逆輸入ですね。
なかなかのビッグサイズです。
ドレスアップの途中らしくラッピングのご依頼ですが、ラッピング施工後は再びドレスアップが始まるそうです。
実は、今回使用したラッピングシート(1080-M209 マットブラウンメタリック)が、国内在庫がなくお客様にはしばらく待っていただくことになり、この場を借りてお詫びします。
ラッピング施工前は洗車も勿論ですが経年車の場合は細部の洗浄がかなり大事なんです。
ラッピングに不必要なパーツを取り外し、細部は歯ブラシを使用してクリーニングして、トラップ粘土を使用して鉄粉や塗面についた不純物を除去しなければなりません。
インストールの準備が整いましたね。
フロントグリルから始めました。グリルの格子を「サテンブラック」でインストール。
これがラッピングシートです。
幅が1560ミリ長さが22.5メートル。今回のお車ではこの1本をほぼ使用してしまいます。
まずはボンネット。 大まかのサイズに切ったシートをのせます。
ホットガンを用いてボンネットの湾曲に合わせて圧着。
ラッピングシートはどんな形に施工が可能です。熱によって伸ばしますが伸ばした部分の色が薄くなったりすることはなく、安心して施工が出来ます。
パネルごとに淡々と進んでいきます。
お客様のご要望ですが、ルーフのみ「サテン・ブラック」をインストールしました。
完成です!
エンブレムなどはまだですが、ラッピングは終了です。
独特の存在感がありますね! グリルとルーフに貼ったサテンブラックもバランスが良く、きまってます!
このようなフルラッピングや部分ラッピングをかなりの台数やらせていただいてます。仕上がりも良好で、オーナー様には大変満足していただけております。
ラッピングに関するご相談はお気軽にどうぞ!
カービューティープロ・EBA
0942-45-6558