先週に仕上がりましたカービューティープロ・エバのデモカーの仕上げをＵＰします。

約二年の歳月を経てお客様への代車であったり、お客様の送迎であったり、コンビニへの買い物だったり（笑　、ディーラーでの商談の為の試乗車になったりとずいぶん過酷な使われ方をしてまいりました・・・

ごらんの通り、22000キロを超えてまいりました。
２年前に当然のごとくガラスコーティングを施工しました。
まだまだコーティングとしては十二分のの効果を発揮していますが、今回、ガラスコーティングの最高峰と当店が認めた「ＰＣＸ－Ｓ７」を施工しようとすることになりました。

２年前に施工したのは「ＰＸ－Ｖ２５０」。メンテナンスをしないまま２年になりますが・・・

十分な光沢と艶をキープしています。
水垢というより少しは水の乾いた跡があるかなってレベルです。


いつものように前処理（鉄粉取りや細部の洗浄）をおこなった後はマスキングです。
マスキングは塗装されていない部分やメッキ、パッキンをポリッシングの時から守るということと、塗装は平面より角（エッジがある部分）の方がポリッシングをする際に塗装が薄くなってしまう可能性が高いため、事前に保護をするという目的があります。

さぁ！　いざ本番「磨きです」



今回は「粗研ぎ」、「中研ぎ」、「仕上げ研ぎ」と３つの工程で磨きました。
１つの工程が約２時間ぐらいですかね！
つまり磨くという作業だけで６時間ぐらいを費やすんですよ！！
今回はとても状態が良かったのでこれぐらいで済みましたが・・・・・
ご覧ください！これが磨きあがった時の車の艶なんです。

写真ではややわかりづらいかもしれませんが・・・・
これで初めてコーティングという作業に入れるんですよ。
当然、洗車をしコンパウンドを洗い流し脱脂をします。

さぁ、コーティングの塗りこみです。

カービューティープロ・エバでは吹き付けによる施工を行っていません。
それは、どうしても吹き付けによる液だれや吹き付けのムラを避けるためです。
ですから、機械による塗りこみをおこなっております。
機械でやりづらいところはスポンジを使って手で塗りこみます


パネルごとに約１５～２５分待ちます。気温や湿度によって違うのですが、早すぎても遅すぎてもダメなんです。拭き上げのタイミングがすごく大事なんです。ホントに。
パネルの下の方見づらいところです。ですから・・・・

ですから、寝板に転がってこんな感じです。

そうして、塗りこみから拭き上げまで約２時間の時間を経て終了です。
見てください！
ボディーがホワイトなので表現が難しいのですが、映り込みだけは写真でもわかっていただけると思います。


ご興味のある方は遊びがてら見に来てください。おいしいコーヒーでお出迎えをいたしますよ。

これから、このデモカーでガラスコーティングを施工した車の状況報告をやっていくつもりです。ご期待ください！

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高級ガラスコーティング専門店
カービューティープロ・エバ
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