こんにちは!!
カービューティープロ・エバの阿部です。
お盆明け一発目のご入庫。
ポルシェ911です。
佐賀県の鳥栖市のTオートさまよりご入庫頂きました。
ご依頼は、ボディーコーティング、ルームクリーニング、ホイルコートです。
今回は「ホイル撥水コート」の記事をUPしますね。
ドイツ車。しかもポルシェはブレーキダストが凄く、お手入れが大変ですよね。
国産車に比べると、ブレーキパッド自体が大きくてブレーキ能力に優れているんですが…
凄く汚れるんですよね!
そんな、お車のホイルにお勧めなのがホイルコーティングです。
まずは、ホイルの洗浄から!
液剤とスポンジで隅々まで綺麗に洗い流します。
次に、ホイルに刺さった鉄粉(ブレーキダスト)を専用の洗剤で取ります。
紫色の液が流れ出してるでしょ!
ホイルに付着している鉄粉に反応して紫色に変わり、鉄粉を溶かして流しているのです。
この作業を何度も繰り返して、紫色に変わらなくなればOKです。
ホイルコート剤です。
「PCW-880」
ホイル用のガラスコーティング剤です。
厳密には、ボディー用よりも強力です。耐熱塗装専用と表現しておきます!
ホイルのセンターキャップを外しています。
ホイルコート剤が強力すぎるため、キャップはやばいです!!!
完全に濡れていない事を確認して…少しでも水分があるとコート剤が役に立ちません。
完全に油分を取って、塗りこみ開始です。
細部まで丁寧に確実に塗り込んでいかなければなりません。
塗り込んだら、すぐにカバーをかけます。
ホイルコートは拭き上げません。翌朝まではこのまま放置します。
その間に、埃がついたりしないようにガードする必要があるからです。
翌日のシャワリングテストです。
この時点で、水の弾きを見ながらチェックします。
ホイルコートを施工したからといって汚れないわけではありません。
しかし、どんなに汚れたホイルでも水をかけてスポンジで軽くなぞるだけで綺麗に汚れが落ちていきます。もちろん、ブレーキダストの固着を最大限防いでくれるのでホイルの劣化防止にも最適です!
同じホイルコートを施工したものです
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今後、このポルシェのボディコーティングの記事もUPしますね!