こんにちは。
カービューティープロ・エバの阿部です。
今回の記事は
話題沸騰中の「ボディーラッピング」の記事です。
塗装することなく気軽にカラーチェンジ(イメージチェンジ)が出来ると人気上昇中のドレスアップです。
今回は久留米市のTさまにご入庫頂いた
ポルシェ911カレラ(993) をフルラッピングいたしました。
ご指定頂いたカラーは
サテン・パール・ホワイト 3M1080-SP10を使用しました。
写真点数が多いため、パート1~数回に分けて掲載させていただきます。
まずは施工前のポルシェです。
平成7年のワンオーナーで、完全ガレージ保管で尚且つ毎年当店でコーティングを施工していただいたので、この年式では世界で一番綺麗なポルシェではないかなぁっと思います。
これから先も大事にお持ちになると言う事で、気分転換にフルラッピングを決断されたそうです。
数年たって、剥いでしまえば元通りですから!!!
まずは施工に関して必要ない(邪魔なパーツ)を取り外します。
ヘッドライト、ドアミラー、ドアノブ、エンブレム・・・
パネルの裏側まで貼り込む為に、取り外します。
海外の映像を見るとパーツを取り外すことなく施工してるところもあるようですが、綺麗さを求めたら取り外さずにはいれません。
今回はリヤにあるエンジンフードから施工を始めました。
ホットガンで湾曲部分は圧着をやっています。
写真では分かりづらいと思いますが・・・・
スタッフの右手に糸が見えます。
ナイフレステープといって、ラッピング施工において大変必要なもので出来るだけ塗装面でカッターを使用してシートを切らなくていいようにするアイテムなんです。
内側のラインを切り終えた写真です。
コレよりパネルの内側までの貼り込みを終えれば、エンジンフードの施工が終わります。
こんな感じで一枚ずつラッピングを行なっていくのです。
オーナであるT様には「とにかくゆっくりいいですよ!」といっていただいてるので他の作業の空いた時間に施工していきます。
福岡県久留米市山川追分1-3-11
カービューティープロ・エバ
0942-45-6558
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パート2、パート3に続きます。