こんにちは。久留米市のカービューティープロ・エバです。
九州も梅雨入りしたそうですが・・・今のところ天気が良く暑いですね。 今年は台風や大雨の可能性が高いらしく、被害がないことを祈りましょう。
今回の記事は
アウディ A1 スポーツバック
アウディ久留米様より新車の入庫を頂きました。
まずはフィルム施工より開始します。リアの3面にパンサー20(通常スモークフィルム)
ハッチバックのボディーはリアガラスの施工が簡単です。 養生だけしっかりとして・・・
リアの3面施工が2時間弱で終了します。
ってな感じで、他の作業をしている間にフィルム施工が終わってました。。。
今回のお車は作業項目が多いので、「磨き」の写真はなしで行きます。「安心してください・・・・」ちゃんと磨いてますよ!
PX-V250 セレクトシリーズの中で中間タイプ。水切れに優れていて濃色車から淡色車まで幅広い人気があります。
塗装表面にアルコキシシラン層が石英と同様の構造をもったガラス質被膜を形成し塗装本来の深く鮮やかな輝きを放ちます。
2液性の溶剤を混ぜ合わせて塗装面に塗布します。 塗布された溶剤から揮発性溶剤が抜けたら拭き上げを行い施工が完了します。 時間をかけて丁寧に行われていますね。
ガラスコーティング施工直後の写真です。
これより24時間ガレージ保管を行い、コーティング膜がガラス被膜へ転化するのを待ちます。
コーティング施工翌日。
ピラー部分のラッピングを始めました。ブラックのボディーにシルバーのラッピング。 A1では人気メニューですね!
パネルが湾曲しているところはホットガンを使用してシート自体の伸ばして圧着させます。
細かい写真ですが・・・
ラッピングシートを貼る前に、あらかじめカットしたいラインに「ナイフレステープ」を貼っておきラッピングシートを貼り付け後にカットします。 ナイフレステープは緑色の糸が入っていてその糸でカットするわけです。 塗装面にカッターなどを使用しないためのやり方なんです。
説明しないとシートを貼ったなんて誰も信じてくれないです。まるで塗装のような仕上がりです。
ラッピングに飽きたら剥がすことが出来て、オリジナルの塗装を痛めることもありません。
飽きたころには違う色をラッピングするのもアリですよ!
なんだかわかりますか?
答えは「スクラッチガード」
あらかじめ傷が入ってしまいそうなところに貼っておく透明の傷止めシートなんです。
このようにリアのバンパー上部に貼ることで、荷物の出し入れ時にバンパーの塗装を守ります。
ドアノブの内側。 爪や指輪などで傷つきやすいですよね。
それからドアパネルのフチ。
透明なので貼っていることも目立ちません。
分かりづらいでしょ!
シートが痛み出したら張替です。数年間は大丈夫でしょう!
最後に「ガラス面の撥水コート」。
雨の日の視認性を確保することはとっても大事です。
市販の商品と違い、水垢が付きずらい商品なので安心です。 ワイパー部分にはビビり止めのリフィール剤を塗って完了です。
ボディーとガラス面のシャワリングテスト写真です。
申し分ありません! 最高です!
完成です。
4日間みっちりと施工させていただきました。
艶やかなボディーを身に纏い、お客様に納車されることでしょう。
アウディ久留米様、ありがとうございました。
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