こんにちは。カービューティープロ・エバです。
先日、1992年式のベンツの400E(W124)を買ってしまいました。状態も良好なんですが・・・・流石に24年目となると交換しなければならないパーツが数店あり、ヤフオクなどでパーツを探す日々を送っております。(楽しんでますが・・・
今回の記事は
フォルクスワーゲン・シャラン
3年経過の認定中古車です。フォルクスワーゲン久留米のご入庫いただきました。
実はコーティングのほかにルームクリーニングやメッキ磨き、ガラス磨きも行ったんですが、今回は磨きを中心にUPしますね。
3年経過ということで汚れ方もそれなりで、なかなか手ごわいです。
アルミホイールのエアバルブ周辺も手を抜く事無く綺麗にしますよ! 目標はあくまでも新車に戻すこと!
ボンネットを開けると・・・・凄いです。
スタッフにも当然、気合が入ります。どんなにボディーが綺麗でも細部に汚れがあると台無しですよね。
タイやハウスの中やボディー下部は高圧を使用して徹底洗浄を行います。 土や砂などがどんどん出てきます・・・・・
細部の洗浄が終わると、鉄粉取り! 粘土を使って落とします。
皆様も経験があると思いますが、洗車した時などのボディーのザラつき。 これ、大半は鉄粉なんです。 当然のことながら洗車では落ちません。
ケミカル粘土で引っ掛けて落とすわけです。
ボンネット一枚でこの汚れ・・・・手ごわいです。
ガレージ内で磨きを始めます。
・・・・・半端ない状態です。
水垢の上に水垢が乗ってしまってる状態ですね。3年経過にしては状態が悪いですね。(磨きに時間がかかる覚悟をしました。)
1工程目
ハイスピードポリッシャーに極細目のコンパウンド。
2工程目
ギアアクションポリッシャーに超微粒子のコンパウンド。
3工程目
デュアルアクションポリッシャー(ビッグフット)に超微粒子のコンパウンド
そして、4工程目で最終磨き。
これは2工程目まで左半分を磨いた時の写真です。
少しずつ新車に近づいてますね。
これが磨き終わりの写真です。
「なんということでしょう~」(劇的ビフォーアフター的に)
この状態ならショールームに新車といって並べれるレベルですよ!
綺麗になったところでガラスコーティングを行います。
汚い塗装にコーティングを塗っても意味がありませんからね。
ピカピカになった塗装にコーティングを行えば、このまま綺麗な状態をキープ出来ます。
コーティング施工が終わったら24時間ガレージ保管を行います。(コーティングを長持ちさせるには絶対に必要なんです)
とーーーーーーーーーーーーーーーっても美しいです。
沢山の時間を頂きましたが
翌日の朝に納車します。
フォルクスワーゲン久留米さま、ありがとうございました。
今回のように、時間の経過とともに艶がなくなってしまったとか水垢が目立つようになったとか洗車による傷が目立つなど・・・
是非ご相談くださいね!
当店は磨きを最も得意としています!