こんにちは。久留米市のカービューティープロ・エバです。
今日は少し温度が高くて寒くないですね。
今日の記事は
ホンダ・フィット
ご依頼はフロント3面のガラスに透明断熱フィルムの施工です。
近年、紫外線がかなりの問題になってますね。 久留米のガラス自体に「UV-CUT」って表記があるものがありますが・・・100%ではありません。 以前に雑誌で見ましたが、ガラスにおける紫外線はUV-CUTと表記されてても40%~70%ぐらいしかカットしていないなんて書いてありました。
皆さんはご存じないでしょうが、カーフィルムというのは正規の商品であればどれも99%以上紫外線をカットしてくれえるんですよ。
ただ、フィルム自体に色があるものは残念ながら違反なんですよ。車検も通りませんし、取り締まりの対象なんです。
なので・・・「透明のフィルム」を貼るんですよ
しかも、透明なうえに断熱効果もあります。太陽のジリジリとした日差しを和らげてくれて、室内の温度上昇防いでくれるのです。
一石二鳥のフィルムなんですよ。
フロントガラスの熱加工です。
フロントガラスは皆様が思うより湾曲してるんですよ。ですからホットガンを用いてフィルム自体を湾曲させます。この作業が仕上がりを左右します、大事な作業なんですよ。
熱加工が終了し、カットラインをダマートと呼ばれるチョークみたいなペンでカットラインを書きます。
このあと、このラインに合わせてカットします。
そして室内です。
ダッシュボードやメーター、そしてオーディオなどがありますからこのように養生します。
フロントガラスにフィルムを貼るときは、窓の掃除から貼り上げまで500ミ以上の水(溶剤いり)を使用します。ですから、この養生は必要不可欠なんですよ。
さぁ、じっさいのHじっさいの貼りこみです。
フィルムを施工する際は、誇りなどの混入がないように細心の注意が必要です。
先ほどの熱加工がきちんとできていれば、貼ることは決して難しくはないんですよ。ガラスの湾曲やサイズにドンピシャなんです!
フロントのドアも勿論、透明の断熱フィルム。
このフィルムが絶大な効果を発揮してくれるのです。
これがなんだかわかりますか?
「透過率チェッカー」です。
道路交通法で、フロント3面のガラスは70%以上の透過率を確保と明記されています。
つまり、フィルムを施工後に必ずチェックを行うのです。
3時間ほどで完成です。
透明なので写真では分かりませんが、今後のドライブにはかなりの武器になりますよ。同情される大切な方にもきっと喜んでいただけますよ。
これは、真夏に行われたサーモグラフ写真による実験です。
左がフィルムを貼っていない状態です。 やはりフィルムを貼っている状態とは雲泥の差ですよ。
これならエアコンの効き具合にも大きく差が出そうですね!
今回使用したフィルムをご紹介します。
フロントガラス:3M製 ピュアカット89
フロントサイドガラス:3M製 クリスタリン90
詳しい情報は コチラ
3M製のフィルムを中心にたくさんのフィルムをご用意しております。 フィルム施工のご用命は カービューティープロ・エバへ