こんにちは。久留米市のカービューティープロ・エバです。
本日は新型のガラスコーティングのご紹介です。
従来最高級とうたっておりました「EXE-2000」のリニューアルバージョンです。
キャッチフレーズは
極上の深い艶と
抜群の保護機能
多層構造機能性コーティング
まずは当店のデモカーである「アウディQ7」で行います。
おろして1年。実は新車の時に「EXE-2000」を施工しておりましたが、勿体ないようではありますが、この車に施工します。
代車として使用されるときもあるデモカーです。 1年でも隅々は当然のように汚れてます。。。
マスキングテープが施され、磨きを開始します。
コーティングが全然傷んでないので、磨くのも変ですがEXEの膜を剥ぎ取るという事で磨きます。
しかし、最高と呼ばれていたEXEの膜はかなり大変で強固すぎる幕は簡単に磨き落すことが出来ません。
結局、通常の車よりもかなりに時間を要して磨くこととなりました。。。
かなりのコンパウンドを使用して何度も磨きましたので、コンパウンドを洗い流しながら脱脂を行います。 この脱脂はとっても大事で、脱脂が不十分だとこの後に行うコーティング剤のノリが悪くなってしまいます。
これが「EVO-1」
左が1B、右が1T
Bはベースコート。Tはトップコート。
つまりコーティング剤を2回、同じ作業を行い多層構造を構築するコーティングなんです。
まずはベースコートを塗布。
通常通り拭き上げます。
そしたら間髪入れずに
トップコートを塗布し、同じように拭き上げを行います。
かなり大変なんですが、その効果は抜群で写真では分かりづらいですが人間の眼で見るとその違いは明らかなんです。
施工後2日ガレージ保管を行い、洗車をしてみましたが
「ハンパないです!」 水の弾きや切れ方はもう最高です。
今後、このデモカーを洗車の時や色んな記事を連載してEVO-1の検証をしてまいります。
現時点では最高ですよ!
2019.9.12